ホームページを作ったときに最初に思うのが「何を書こうか…」ではないでしょうか。私もそうでしたが、ホームページを立ち上げたものの、そこから一文を書くのにかなり時間がかかりました。業界によって書いたらダメな文言や、モラル上の観点からやめた方が良い書き方などがあるので、いざ実際に文章を書こうと思うと困るんです。
ブログみたいな日記でよければダラダラ~っとは書けるんですよ。ただ、仕事のホームページとなると、ある程度は体系的に記事を書かないといけません。カテゴリーや階層分けなどを明確にしておかないとホームページを見た人が「このホームページは一体何を書いているんだろう…」となりますからね。
同業他社のサイトを参考にする。
絶対にパクッてはいけません。
何をどのように参考にするのかというと、ホームページの構成です。トップページはどのように作っているのか、どのようなコンテンツを書くべきなのかなど、同業他社のサイトは参考資料の宝庫です。特に検索で上位に表示されているサイトの構成がどのようになっているのか、キーワードをどのように記述しているのかを調べると参考になりますよ。
何回も書きますが、絶対にパクッてはいけません。バレないだろう、と思うかもしれませんが見たらわかりますし、それがわかると格好が悪いので絶対にやめましょう。
同業他社のサイトを見ると業績アップのヒントが隠れていることがある!
同業他社のホームページを見ると仕事の参考になります。普段仕事をしていると他社の事業内容について気にすることってそんなに多くないと思いますが、同業他社のホームページをじっくりを見ていると「こういう切り口があるのか」とか「こういう事だったら私にもできるかも」というように仕事のヒントが見つかることがあります。自分の業界について知っているようで知らないもので、見だしたら面白くてやめられなくこともあることも。
自分のホームページ作りの参考に…というよりも、こっちの方が価値があるかもしれません。