目次
ホームページを自分で作るデメリットとは?
WixやJimdo、Goopeなど最近では誰でも簡単にホームページが作れるホームページ作成サービスが出てきたこともあって、以前に比べるとホームページ作成の難易度が低くなり、自分でホームページを作る人が増えてきました。前回、自分でホームページを作るメリットについて書きましたが、自分でホームページを作るのはメリットばかりではなく、もちろんデメリットもあります。
手間がかかる
最近のホームページ作成サービスは誰でも簡単にホームページを作れるようになりましたが、それでも少しは手順(どこに何があるかレベルの手順)などを覚えないといけないですし、いくら簡単だとはいえ、仕事をしている人がこういった作業をするのは面倒以外の何物でもありません。
デザインが他と被る
ホームページ作成サービスでは無料のテンプレートが複数用意されていますが、いずれのテンプレートもあなただけのデザインではなくて、他の人とかぶる可能性があります。
最近では有料で個別のデザインを制作してくれるサービスを提供しているホームページ作成サービスがありますが、個別のデザインなので費用は安くないですし、おそらく一回のみではなくて定期的にメンテナンス費用が必要になるはずなので私はオススメしません。なぜ定期的なメンテナンス費用が必要になるのかというと、IEやクロームなどのブラウザ(各ホームページを開くソフト)は定期的にバージョンアップしていて、ホームページのデザインをメンテナンスをしていないと最新のブラウザでホームページを見たときにデザインが崩れてしまうことがあるんです。たまにデザインが崩れたホームページって見たことがないですか?あれはメンテナンスを怠っているホームページで、格好が良くないですよね。
そういうことから私はホームページ作成サービスを利用するのであれば無料テンプレートか、メンテナンス料がいらない有料テンプレートを使います。他とかぶるのは仕方がないと割り切るしかありません。
大きなデメリットは手間くらい
デザインが他とかぶるのは仕方がないとして、ホームページを自分で作るデメリットは手間くらいです。手間がどのくらいなのかによって自分で作るのか外注に頼むのか判断が違うと思いますが、この手間がどのくらいなのかは実際に自分で使ってみないとわからないですからね。ホームページ作成サービスによっては無料お試し期間などがあるので、気になる人はまず自分でチャレンジしてみてください。思ったよりも簡単だと感じる人が多いんじゃないですかね。