目次
Wixを使う場合のポイント
Wixは月900円~使えるホームページ作成サービスです。Wixは自由度が高く、オシャレなホームページを作れますが、ポイントを押さえないとオシャレなだけで検索されないホームページになってしまします。
Wixのホームページのポイント
- ホームページタイトル
- ホームページのキーワード設定
- ホームページの説明文
- 文章にはキーワードを織り込む
- H2~H4タグを使う
ホームページのタイトル、キーワード、説明文
ホームページのタイトルなどが重要な理由は「ホームページで上位表示されるには」で書いているので省略します。
サイトタイトル、ディスクリプション、キーワードを下記ポイントに注意して設定します。
- サイトタイトルは32文字以内
- ディスクリプションは80文字~200文字くらい
キーワードを織り込む方が良い - キーワードは10ワードくらい
優良キーワードはグーグルトレンドで調べられます。
Wixではサイト全体のSEOとページ別のSEOがあります。Wixのヘルプに「サイトSEO」と「ページSEO」の違いが書いています。
サイト全体のタイトルなどはこちらから変更できます。
ページ毎のタイトル変更等はこちらで変更できます。
てすとサイトを試しに次の変更してみます。
ディスクリプションには「イタリアン」「レストラン」「カフェ」「口コミ」「雑誌」「評価」などのキーワードを織り込んで文章を作っています。
公開をクリックすると更新がホームページに反映されます。
ホームページのソースがどうなっているのか見てみます。
検索クローラーと言われるロボットは、ホームページのソースに書かれているアルファベットを読み取って「このホームページはどういうことが書いているのだろうか」ということを収集しています。詳しくは「ホームページで上位表示されるには」で書いているのでここでは省略します。
このようにタイトルとディスクリプションにキーワードが織り込まれます。
アクセスアップのためにホームページに全く関係のないキーワードを詰め込むとグーグルからペナルティを受ける恐れがあるので注意して下さい。
文章をキーワードを入れて書く
ホームページはデザインを良くしようと思うと写真が中心になって文章が少なくなってしまいます。ただ、ホームページの検索対策には写真よりもテキスト(文章)が大切です。いくら写真を豊富に掲載してオシャレに作ってもテキスト量が少ないサイトは検索で不利になります。
その理由は検索クローラーがテキストのキーワードを収集しているからです。
つまり、ホームページにはテキストを多く入れましょう。テキストはキーワードを意識的に入れるようします。ただし、あまりに何度もキーワードを書くとグーグルからペナルティを受けるので程々に…。
キーワードの選択はグーグルトレンドがオススメです。
Wixはbody内のHTMLをソースで確認しても見つかりません。特殊な形式でまとめているため通常のようにソースから確認できないようです。ヘルプで調べて対応策に載っている方法で試しましたが見れませんでした…。ただ、検索クローラーがテキストを読み取るのは確実なのでテキストは一定量(300~1,000文字)書いた方が良いでしょう。
H2~H4タグを使う
Hタグは見出しタグ(本でいったら目次のようなもの)といって、1が最も重要度が高く、続いて2~6の順番になります。見出しタグを使うことで検索クローラーがテキストを読みやすくなると言われています。
絶対に使わないといけないわけではないですが、SEO対策をしている人は皆が使っています。
なお、H1はホームページのタイトルに使っているよう(ソースが見れないので未確認)なので、本文中の文章はH2タグから使いましょう。